アロマオイルのローズマリーやベルガモットの効能やおすすめの使い方

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ローズマリーというアロマオイルは、ケモタイプといって主に3種類あげられます。ローズマリー・カンファー、ベルべノン、シネオールです。

植物は、その育つ環境や天候によって育ち方が変わりますよね。ケモタイプとは、例えば同じローズマリーでも育つ環境が異なるために香りの主成分が変わり、効能が変わってくる植物のことをいいます。

今回は、そのローズマリーについての効能やそれぞれのおすすめの使い方を紹介します。また、柑橘の中でも甘さが少なく大人向けの香りを持つベルガモットの紹介もしていきます。

アロマオイルのローズマリーやベルガモットなどの効能や使い方

ローズマリー

一つ目のローズマリーはカンファータイプです。ローズマリーは、ラテン語で「海のしずく」と呼ばれ、小さな青い花が海の波が飛んだしずくのようからその名がつけられました。

名前にもある通り、カンファーという成分が他のローズマリーに比べ最も多く、神経毒性があるため使用には注意が必要です。

ローズマリー・カンファーは、高濃度で使用すると皮膚刺激があります。神経毒性も強くでてしまうので、少量だけで充分効果が発揮されます。そのため、妊婦や授乳期、乳幼児、てんかんの方への使用は避けたほうがいいでしょう。

しかし、カンファーは筋肉を緩める作用が強いのが特徴です。濃度に気を付ければ、筋肉や関節の痛み、足の疲れには効果が期待できるでしょう。例えば、30mlの基材(キャリアオイルなど)に1~3滴(濃度5%以下)で十分です。

使い方は、筋肉痛や腰痛など、関節の痛みや神経痛が辛いところにマッサージするのがおすすめです。

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ローズマリー・ベルべノン

次に紹介するのは、ベルべノンタイプです。肉の臭みをとり消化を促すハーブとして料理にも使われます。ベルべノンタイプは、肝臓の不調や肥満、動脈硬化などの生活習慣病予防に役立つ成分が多く含まれています。

ローズマリー・ベルべノンも高濃度で使用すると皮膚刺激があり、カンファー同様、30mlの基材(キャリアオイルなど)に1~3滴(濃度5%以下)で十分です。妊婦や授乳期、乳幼児やてんかんの方には不向きのアロマオイルです。

これは、他のローズマリーよりも代謝促進や脂肪溶解作用が強く、ダイエットしたい人向けでしょう。また、肌を清浄し皮膚の再生にも効果が期待できるので、肌にハリが欲しい時やしわ予防のためにはこのベルべノンタイプがおすすめです。ラベンダーやゼラニウムとブレンドするとフローラルな香りで使いやすくなります。

ローズマリー・シネオール

最後のケモタイプは、シネオールタイプです。去痰作用や血液促進作用が強いのが特徴です。痰や風邪の症状、筋肉痛に期待できます。

シネオールタイプは、風邪の症状(咳、痰、鼻汁)を緩和してくれます。少量なら、子どもにも使えるので、ティーツリーやユーカリとブレンドして使用すると、免疫を強化してくれます。しかし、これも高濃度では刺激が強く、少量で使用してください。

また、血液循環作用があることから冷え性にも効果が期待できます。足湯や手浴、入浴におすすめです。是非、シネオールを使った温浴で冷え知らずの体質を目指しましょう。

ベルガモット

なじみやすい柑橘系の香りの中でもベルガモットは、甘さが少なく大人向きの香りと言えます。光毒性があるので、ベルガモットのアロマオイルを使用したあとは、しばらく日光に当たらないようにしてください。シミや皮膚炎症の原因になります。

ベルガモットは、神経を鎮静しストレスを緩和する作用を大きいのが特徴です。心が病んで情緒不安定な時に、このアロマオイルを使用すると、バランスを整えてくれ、穏やかな気持ちにしてくれます。精神的ストレスは、体調に深くかかわります。

精神的に不安定だと便秘や食欲不振などを招くことがあります。そんな時、ベルガモットの香りは、これらの不調に働きかけてくれ、体全体の不調を健康へと導きます。おすすめの使い方は、アロマスプレーを作って、香りが欲しい時にいつでもひと吹きして香りを楽しむのがいいでしょう。

参考サイト:Timeless Edition

まとめ

  • ローズマリー・カンファーは、筋肉痛や腰痛など筋肉弛緩に効果があり、マッサージがおすすめ。神経毒性がある。
  • ローズマリー・ベルべノンは、代謝を促進し、脂肪溶解作用が大きいので、生活習慣予防に適している。
  • ローズマリー・シネオールは、去痰作用や血液促進作用があるので、風邪や冷え性に効果がある。
  • ベルガモットは、神経鎮静作用が特徴的で精神的に不安定な時の不調を整えてくれる。光毒性がある。

ベルべノンタイプは、私自身、毎日のスキンケアに使っています。無香料の乳液にゼラニウムとラベンダーをブレンドして、入浴後、化粧水とともにこの乳液を顔に使っています。フローラルの香りがとても心地良いですよ。

肌の調子が良くなった気がします。安い無香料コスメにアロマオイルを垂らすだけで、簡単にリッチな乳液に代わるところが気に入っています。

しかし、アロマオイルは劣化してしまうと効果も出にくくなるので、少量の乳液から作って使用しましょう。是非、毎日の生活のサポートにアロマオイルを活用してみてください。