ガーデニング 秋の花壇におすすめの花

コスモス

夏が終わり、過ごしやすい季節になってきたころは、秋の花壇の準備の合図です。今回は、夏終わりのガーデニング、花壇をきれいにしながら、秋~春まで楽しめる「秋の花壇のおすすめ植物」を紹介いたします。

ガーデニングで秋の花壇におすすめの花

秋の花壇のコツは、「球根と一年草」を組み合わせて植えることです。球根は春にきれいに咲くまでの間、土が丸見えで寂しくなりますので、一年草でそれをカバーしましょう。

今回の秋の花壇ガーデニングは、「やわらかい黄色・薄いピンク系」を使った、キュートな色合いにしたいと思います。

秋の花壇に一番のおすすめなのは、パンジー・ビオラです。

この時期に植えると冬を越し、しっかり根を張る為、春の咲き方は旺盛です。春に植えるものと比較すると、倍以上になる種類もあります。上手に管理すれば約半年はお花を楽しむ事が可能です。
巨大輪のパンジーから極小輪のビオラまで、沢山の花色の品種が出回っています。

今回おすすめの色や種類は、「ビオラ、黄色と白のバイカラー」と極小輪のピンク系です。特に極小輪のビオラのかわいらしさは、一度は見ていただきたい品種です。
見た目の愛らしさだけでなく、広がる強さもあります。

 球根の種類とおすすめの品種

来年の春までにきれいに咲かせるためには、「秋の花壇」の準備が大変重要です。春、夏のガーデニングに比べ、秋のお花は少なく感じるかと思いますが、なんといっても秋は「球根」の植え時です!
球根の主な種類とおすすめの球根をご紹介します。

チューリップ

ガーデニングの定番ともいえるチューリップですが、品種改良に伴い沢山の種類が開発されています。きっと、見たことのないタイプにも出会えるはずです。

  • 原種
  • 単色
  • フリンジ咲き
  • ゆり咲き
  • パーロット咲き
  • 枝咲き
  • コンパクト品種
  • 八重咲き
  • 八重フリンジ咲き

などがあります。本当に、見事なものばかりです。どの種類にするか迷う方は、人気の品種を集めたコンビネーションタイプがおすすめです。

今回おすすめの色や品種は、八重咲き(淡い黄色)と単色(ピンク)です。

ムスカリ

草丈のバランスが良いので、秋の花壇には絶対植えたいひとつです。ブルー・白・ピンクなどの品種があります。

今回おすすめする品種や色はピンクです。(薄めのピンクの発色です)

水仙

昔ながらの水仙も素敵ですが、改良された咲き方をする水仙や香りがあるタイプまであります。ラッパ咲き・カップ咲き・八重咲き・バラフライ咲き・房咲き・変わり咲き・ミニタイプなど、多品種あります。

今回おすすめの色や品種は、ミニタイプのテタテート(黄色)です。球根は、その他にもたくさんのおすすめしたい品種がありますので、また別の機会にご紹介します。

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【植え方】

いよいよガーデニングの醍醐味の植え付けです!私は、この植え付けする時が一番好きかもしれません。きれいに咲くことを想像しながら、土と触れ合う時間は至福の時間です。

手順(1メートル四方の花壇の場合)

1. 植え付ける場所をしっかり耕します。

球根を植える場合は、球根の大きさの6倍程度の深さが必要となります。この時、夏植えの植物の根などあった場合は取り除くようにしましょう。

2. 夏植えで使用した場所の場合は、規定量の堆肥と苦土石灰・緩効性の肥料をまき、よく混ぜます。

3. 20㎝間隔で、黄色・白のビオラを4株、中心側に配置します。

その外側に、「極小輪のピンクと黄色・白のビオラ」を交互に並べます。(合計約12株・組み合わせ自由)

4. 配置が決まったら、植え付けます。

5. ビオラの間に「チューリップの球根」を植え付けます。

中心側には「チューリップ八重咲(淡い黄色)、と単色(ピンク)」を交互に植えます。ど真ん中は好きなどちらかの色を植えてください。(合計5球程度)

6. その一番外側には、は「水仙テタテートとムスカリピンク」を植えますが、5の植え方によって、植込み方が異なりますので、アレンジしてください。

花壇に余裕がある場合は、この2種類を外側周辺に囲むよう、交互に植えるのも素敵です。

*花壇の面積により必要の苗数や球根数は増減して下さい。

また、細身のユリ咲き品種のチューリップなどは球数を増やして、植込みして下さい。背面が壁やフェンスの場合は、奥側にチューリップ→ビオラ+株間に水仙タタテータ・ムスカリなどもおすすめです。

球根を植える際は、球根の大きさの3倍程度の深さと間隔が望ましいです。

【カラーリーフを上手に使いましょう】

カラーリーフ

出典:https://blogimg.goo.ne.jp

カラーリーフの中でも、強くて常に葉が楽しめる「ヒューケラ」は大変おすすめです。ガーデニングのベテランさんのお庭には、何種類か見かけることもあります。かわいらしい小さなお花も非常にかわいらしいです。

冬の寒さや日陰にも強く、「落葉」しません。(葉が数枚ずつ枯れることはありますが、全部散ることはありません)紅葉や葉脈までも楽しめるヒューケラは、どの季節にも使いやすいカラーリーフです。

落葉樹の株元や、グランドカバー、寄せ植えにも使えます。赤・緑・黄色など、カラーも豊富にあるため合わせやすいです。今回紹介した、ビオラと球根の秋の花壇にも応用することが可能です。
また、

ヒューケラと他のカラーリーフだけのコーナーをつくるのも、落ち着いたおしゃれな雰囲気が出せます。ガーデニングを始めたばかりの時は、お花に目が行きがちですが、カラーリーフを入れることによってよりお花も引き立ち相乗効果が生まれます。

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まとめ

  • 冬越しに強いパンジー・ビオラを植えてみましょう。
  • 球根を植込みして、春にも楽しめる花壇にしましょう。
  • 植え付ける際はしっかりと配置を決めたから植えましょう。
  • カラーリーフを取り入れてみましょう。

秋の花壇ガーデニングはいかがでしたでしょうか。秋の花を楽しむだけでなく、来春に向けて、準備ができる大事な季節です。まだ球根にチャレンジされていない方は、この機会にぜひチャレンジして頂きたいです。

いろいろなパターンの植込みを考え、花壇を仕上げていくのはガーデニングをする楽しみでもあります。深まる秋を楽しみながら、秋の花壇ガーデニングを楽しんでください。