ガーデニングおすすめの冬の花や冬越し、防寒対策情報!

紅葉が終わり、自然の花々が散るころからガーデニングもシックな装いに変化していきます。そんな中で活躍するお花と、冬越しの防寒対策、冬の室内にぴったりの植物をご紹介致します。

 ガーデニングにおすすめの冬の花

もうすっかり定番となりましたが、冬の花ガーデニングで人気のお花といえば「クリスマスローズ」です。雪をかぶっても冬越しできる丈夫さが、冬のガーデニングに大活躍します。

今回はクリスマスローズの大まかな種類、初心者の方からも育てやすい品種をご紹介します。

クリスマスローズの種類

クリスマスローズは咲き方・模様の呼び名が頻繁に出てくる植物ですので、品種選びの時の困らないように代表的な呼び名をご紹介します。

まず、花びらは大きく分けて、丸弁と剣弁があります

【咲き方】

  • シングル咲き・・・一枚のシンプルな花弁です。
  • ダブル咲き・・・複数枚の花びらが重なり合い豪華です。
  • セミダブル咲き・・・アネモネに似た花びらが重なり合う花弁です。
  • カップ咲き・・・カップのように丸みを帯びています。

【模様】

  • スポット・・・点をうったような模様です。
  • フラッシュ・・・中心に濃い点がちりばめられています。
  • ブロッチ・・・中心から、花淵まで色濃く広がります。
  • ピコティ・・・花弁の淵に色づいています。
  • ベイン・・・花びらごとに濃さに差がある、グラデーションが鮮やかです。
  • バイカラー・・・2色ほどの色味がきれいに発色した模様です。

ガーデニング初心者向けのクリスマスローズ

近年クリスマスローズの園芸農家が増え、独自の品種が多く出回っています。特に、育種された「ハイブリッドタイプ(交配種)」がおすすめです。今回はたくさんある中、私の厳選した3品種をご紹介します。

1.ダブルホワイトピコティ

やわらかいアイボリー色のダブル咲き、シックな落ち着きのある花弁です。

2.セミダブルグリーン

花弁・小花弁・ペールもすべてライムグリーン色です。華やかさは少ないですが、シンプルなカップ咲きはとても魅力的です。

3.シングルレッドブロッチアンティーク

シングル花の新しい品種です。花色は黒みがかったワインレッドのような深い色味です。好みに個人差はありますが、大人の雰囲気がありこの存在感は冬の中でもトップクラスです。

ステップアップ!憧れのクリスマスローズ、原種「ニゲル」

冬の花クリスマスローズの原種です。ガーデニング初心者の方がいきなり育て始めると難しいこともありますが、幼苗ではなく、大きくなった苗を購入すれば咲かせることも可能です。不安だけどチャレンジしたい方は、咲いている時に購入すると確実です。

冬に室内にぴったりの植物

冬の気配が感じられるようになると、お店などは徐々にクリスマスを意識したラインナップにかわっていきます。ガーデニング界も同じく、クリスマスにぴったり合う植物がたくさん店頭に並び始めます。

その中でも人気上位の植物「ポインセチア」の人気品種をご紹介します。

プリンセチア

赤と緑の葉のイメージが強いとは思いますが、品種改良され多くの種類があります。その中でも、特におすすめは「プリンセチア」です。華やかなピンクの小さめの葉が重なり広がっており、ユーフォルビアの品種です。

スタンダードタイプの色は、ピンクホワイト・ホットピンク・ルージュ・チェリーレッド・ピュアホワイトが現在発売されており、色味の豊富さも人気の一つです。

その他にも豪華な八重咲タイプなどもあり、見ごたえがあります。お姫様のティアラのようなかわいらしさは、一度見ると忘れられない美しさです。

*ピンクリボンに協賛しており、売り上げの一部が寄付されます。

ゴールド

近年人気のある品種です。ピーチイエローからゴールドへと温度によって葉の色味が変化します。黄色の発色が良く、深く色味を楽しめます。

育てる際の注意点

冬に出回る植物ですが、寒さに弱いです。日中は日の当たる窓際に、夜は外気が伝わらない場所へ移動しましょう。その際、暖房などの温風が直接当たらにように気を付けてください。

ポインセチアは根が弱いので、気温が低い状態で水をあげてしまうと弱ってしまうこともありますので、注意して下さい。その他にも冬の室内にぴったりの植物がありますので、またの機会にお伝えします。

ガーデニングの冬越しや防寒対策のコツ

宿根草であれば、そのまま外で過ごせるものもありますが、冬の寒さが苦手な多年草は冬越しの防寒対策が必要です。ガーデニングの状況により対処方法が違いますので、状況別に防寒対策をご紹介します。

まず、地域を確認し、育てられる植物の耐寒情報を調べます。植えてある状況や地域により防寒対策が異なります。今回は、関東以南の場合と東北以北の場合でお伝えします。

植えてある状態「地植」

耐寒が全地域対応の時は、そのままで大丈夫ですが、以下の状況の場合は対処しましょう。

関東以南、耐寒温度0度となっていた場合

植物によって異なりますが、上部が枯れ、根が残るので、いじらない様にしましょう。立ち枯れするタイプは剪定が必要となりますので、各育て方に見合う剪定が必要です。根は、植えたまま冬越ししましょう。

東北以北、耐寒温度が0度となっていた場合

まず、このまま外で冬越しすことは難しいです。掘りあげて、鉢に移し替え、室内で冬越ししましょう。*東北でも沿岸側だと冬越しすることが可能な場合もあります。

植えてある状態「鉢植え」

まず、鉢の種類によって鉢自体が冬の寒さに耐えられない場合もあるので注意してください。プラスチックであっても、冬と春の寒暖差で割れる場合も多くあります。耐寒が全地域対応の場合は、寒風が当たらない軒下に移動しましょう。

積雪がある地域の場合は過湿に注意しましょう。

関東以南、耐寒温度が0度となっていた場合

地植えの場合と注意点はほとんど同じですが、置く場所を寒風の当たらない場所にしましょう。

東北以北、耐寒温度が0度となっていた場合

鉢をきれいにして、室内へ移動しましょう。寒い場所から、室内の温かい場所へ移すと「虫」が出てくるケースが多いです。気になる方は土の表面にオルトランを撒いておくと、予防できます。

*注意点

冬の花として売られていても、実際の耐寒温度が室内基準になっている植物もありますので、必ず耐寒温度を確認する必要があります。防寒対策は植物の種類によって違いますので、ご購入の前に確認するか、売り場のガーデニング専門の方に確認を取ってください。

また、花木も防寒対策が必要なものもありますので、必ずチェックしてください。

関連記事:ガーデニングで虫がつかない花(寄りつきにくい花)

まとめ

  • 冬のガーデニング「クリスマスローズ」を楽しみましょう!
  • ポインセチアを育ててみよう。
  • ガーデニングの冬越しや防寒対策のコツを押さえておきましょう。

冬のガーデニングは冬の花の特徴を踏まえて、育てる場所選びが大変重要になります。外で育てるべきか、室内での管理か、など植物の防寒対策など必要となります。厳しい冬の中だからこそ、咲く花もありますし、冬の季節にしか咲かない花もあります。

いろいろな特徴と寄り添いながら、冬のガーデニングも楽しんで頂きたいです。

関連記事:ベランダガーデニング初心者におすすめなハーブや野菜!注意点やコツ