ガーデニングで虫がつかない花(寄りつきにくい花)

ガーデニングに興味があるけど虫が苦手な方必見です!!

「虫がつかない花や防虫効果がある花に興味はありませんか?」今回は、自然由来の方法で防虫したい方におすすめの「虫がつかない花・植物のご紹介」と「虫がつかない花にするためのテクニック」をお伝えします。

ガーデニングで虫がつかない花!(寄りつきにくい花)

近年好きな方が増え、コレクターがいるほど大人気の「多肉植物やエアプランツ」は管理が楽なだけでなく、かわいい花を咲かせる種類もあり、土を使わない管理方法もあります。

花を咲かせた時の愛らしさがたまらない!!おすすめの品種紹介と、虫がつかないお花を紹介します。

1.トゲトゲがかわいいサボテン

サボテンは正式には「多肉植物サボテン科」に分類されますが、サボテン科の種類が多くサボテンとして独立して呼ばれています。その中で、今回おすすめしたいのは花を咲かせる花サボテンです。

サボテンの愛らしいフォルムやトゲを見て楽しむこともできますが、このサボテンはお花メインの種類です。また、サボテンは土以外での育て方もあり、虫を寄せ付けないようにする育て方が可能です。

*土以外の育て方は後述の「虫がつかない花にするテクニック」をご参照ください。

おすすめ1.マミラリア、月影丸

マミラリア属に属するコブがあるというラテン語からきた学名をもっています。400種類ほど品種があり、様々な姿形が非常に愛らしいです。鮮やかなピンク色の花が冠状に咲き、かわいらしい姿になります。

おすすめ2.ホマロケファラ、綾波

花・トゲ・丸い姿、3拍子満点の品種です。丸い形のてっぺんに咲く花は、薄いピンクの花びらに中心が赤く染まり、大変美しいです。

おすすめ3.パロディア、錦繡玉(きんしゅうぎょく)

春ごろに、頂点から黄色の花を次々と咲かせる小さめの品種です。 トゲが細かいので注意が費用ですが、花のかわいらしさは最高です。

2.エアプランツ

土がいらない植物として有名で、ガーデニング関連のお店だけでなく、おしゃれなインテリアショップや雑貨店にも取り扱いがあります。土を使わない分、虫が寄ってきにくいで虫がつかない花を目指すことが可能です。

空気中のわずかな水分を利用し効率よく吸収し成長していきますが、まったく水をあげなくていい訳ではありません。ガーデニング通の方は聞いたことがあると思いますが、「チランジア」とも呼びます。

見た目とは違い、赤・黄色・紫・白など品種によって大変きれいで鮮やかな花を咲かせます。花を咲かせるためには管理が必要ですが、咲いた時の喜びは大きいです。

私が購入する場合はなるべく花の付けやすい品種を選びます、私個人の一押しは「ストリクタ」です。普段の形からは想像できないビビットなカラーの花が咲いた時の感動は忘れられません。

3.ハーブ

すべてのハーブに虫がつかないわけではありませんが、虫が嫌う成分をもつものが多いのがハーブです。ハーブガーデニングをされているかたはご存知とは思いますが、ハーブの独特な香りから虫よけの成分が含まれているものもあります。

おすすめ1.キャットニップ

虫よけ剤に使用される成分の10倍の効果があるといわれているキャットニップ、蚊の侵入も防いでくれます。

おすすめ2.レモングラス・ミント・レモンバーム

上記のハーブの香りにより、虫がつきにくくなります。

おすすめ3.ユーカリ

レモンの香りの品種は特に虫よけ効果が期待できます。

関連記事:ガーデニング 秋の花壇におすすめの花

虫がつかない花にするテクニック

実際に土を使うと土の中から虫が発生することが多くあります。まったく虫がつかない花というのは現実的に難しそうに思えると思えますが、虫をつきにくくする方法はあります。

1.土を使わないで育てる

「ハイドロカルチャー」や「ブライトサンド」を土の代わりに使用し虫のつかない花を目指すことが可能です。いずれも栄養素が入っていないため、栄養成分を補助する必要があります。
また、はじめは菌がいなくて清潔であっても、鉢の中に汚れや老廃物が蓄積するので人工的に排除する必要があります。

また、すべての植物に対応できないので、対応できる植物を選ぶ必要があります。観葉植物や小さいものですとアイビーやシダなども大変おすすめです。

2.水耕栽培にチャレンジする

土を使用しない、水耕栽培といえば「ヒヤシンス」の栽培を想像される方は多いかもしれませんが、実は他にもできる植物がたくさんあります。バルブベースだけでなくおしゃれなガラス瓶などでも水耕栽培することは可能です。

虫のつかない花を目指すうえで土を使わない水耕栽培は理にかなっている栽培方法です。

おすすめ1.サボテン

サボテンといえば水が嫌いそうに思えますが、土用の根っこを水用の根っこに切り替えてあげると意外にも上手に育てることが可能です。手順は簡単です!!

  1. サボテンを土の入っている鉢から抜き、土を落としきれいに洗います。
  2. 次に半分程度根を切り、丸1日乾燥させます。
  3. 根の1/3ぐらいつかるまでに容器にいれて育て、水が濁る前に水替えします。
  4. *直射日光が当たらない、明るい室内で育てることが可能です。

おすすめ2.球根

先ほどもご紹介しましたが、ヒヤシンスが代表です。しかし、そのほかにガーデニング初心者でもトライしやすいものは「クロッカス」です。

そのほかに秋植え球根は水耕栽培に向いているので、ぜひ他の品種もチャレンジし虫のつかない花を目指してみてください。*春・夏植え球根は不向きですので、ご注意ください。

3.植えたいお花と虫予防のハーブを一緒に植え、ハーブガーデニングにチャレンジする!!

上記のハーブのところでも紹介したハーブを一緒に寄せ植えすることにより、育てたいお花につく虫がよりつきにくくすることが可能です。完全に虫がつかない花にすることではなく、虫がつきにくい状態にすることが可能になります。

4.殺虫剤で予防する

完全無農薬を目指している場合はやめていただきたいですが、殺虫剤も上手に正しく使えば虫とさよならできます。たくさんのメーカーの商品がありますが、私のおすすめは「オルトラン」です。
土にパラパラ撒くことで害虫から守ることができ、中長期的に虫を寄せ付けない花にすることが期待できます。

撒いた跡が気になる場合はその上にバークチップや化粧石を使うと目立ちにくいです。また、泥はね防止・雑草予防にもなるので、一石二鳥です。

関連記事:ガーデニング初心者におすすめの土作りのコツや処分方法や注意点!

まとめ

  • ご自身のライフスタイルに合った植物を見つけましょう。
  • ハーブガーデニングを参考に上手に活用してみましょう。
  • 殺虫剤と上手に付き合い、予防・駆除を心がけてみましょう。

いかがだったでしょうか、「殺虫剤」と言われると抵抗があるかたも多いかもしれませんが、植物を育てる上で虫を完全排除する方法は難しいのがガーデニングの現実です。

虫のつかない花であっても、普段の管理により虫が発生する可能性もあります。本来、土で育てることが多いものであり、その土の中から発生する虫も多く存在します。

また、生物と植物の共存の関係上発生することもありますので、理解しつつ上手にお付き合いできるガーデニングを目指しましょう!!