犬の興奮状態の原因にこんな病気が隠れている!?しつけで犬をおとなしくさせる方法!

犬

犬が急に興奮状態になってしまう光景をみて、これって放っておいても大丈夫なの?!と心配になる事がありませんか?犬が興奮状態になるのには、ストレスが溜まっている他に、病気の可能性も潜んでいます。
今回は、犬が興奮状態になる原因や病気についてご紹介します。記事の後半では犬をおとなしくさせるしつけについてご紹介していますので是非参考にしてくださいね。

犬の興奮状態で考えられる原因!病気の可能性は?

犬が興奮状態になる原因に、病気の可能性も潜んでいる可能性がある事を知っていますか?

まず、「多動障害」という障害です。ですがこの多動障害の病態生理についてはまだ完全にわかっていないそうで、発症例も少ないそうです。多動障害になると、興奮状態になるという症状の他に、心拍数・呼吸数が高い、よだれを垂らす、おしっこの量が減る、痩せすぎているなどの症状が出ます。

そして興奮状態になる原因のもう一つの病気は「狂犬病」です。現在国内での犬の発症は確認されていませんが、海外では今でも狂犬病を発症している犬が存在します。

狂犬病は、衝動的に噛み付く、乱暴になり暴れ出す、コントロール不足になるなどの神経症状が起こります。狂犬病は人間にも感染する病気です。愛犬には狂犬病ワクチンを必ず摂取するようにしましょうね。

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ストレスが原因で興奮状態になる場合

普段の生活の中で、犬にとってストレスになっている事があり、それが原因で興奮状態になってしまう事があります。

~対策~

まず、犬にとってなにがストレスになっているのかを考えてみましょう。犬のストレスの原因になりそうなものは排除してあげる、改善してあげる必要があります。

例えば、運動不足の場合、散歩の量を少し増やすか、室内での遊びの時間を増やしてあげるなどの工夫をします。お留守番によるストレスであれば、お留守番の時間を出来るだけ短くして、帰って来たら犬との遊ぶ時間を多くとってあげるなど、犬と過ごす時間を作りましょう。

おもちゃを与えて一人で遊ばせておくという事はさせず、必ず飼い主さんも時間がある時は遊びに加わってあげてください。一緒に遊ぶことが出来ない日は、頭を使う遊びが出来るおもちゃなども販売されますのでそちらを活用するのもいいですよ!

興奮状態になりやすい犬とは?

好奇心旺盛な性格をしている犬や逆に臆病な性格をしている犬、そしてしつけが出来ていない犬に良く見られます。好奇心旺盛な性格をしている犬は、テンションが上がってしまうと、周りの声や音が耳に入ってこないほど興奮してしまう事があります。

臆病な性格をしている犬は、怖がっている!という事を周りに悟られたくないという変なプライドが高い性格の子が多く、怖がっているのに「怖くないもん!」と虚勢を張った行動をとってしまい、その行動が行き過ぎてしまうと、興奮状態になってしまったという結果に至る事があります。

こういった臆病な性格をしている犬が興奮状態になってしまった時は、絶対に叱らないようにしましょう。叱ってしまうとヒートアップして、怪我や事故の原因になってしまう可能性があります。このような場合は、「無視」が一番です!

しつけが出来ていない犬については、基本的なしつけ「待て」や「お座り」などが出来ていない犬は、興奮状態になってしまっても、しつけが出来ていないので、言葉で静止をすることが困難になります。

犬も、しつけをされていないので飼い主が「ダメ」や「待て」などと言っている事を「関心を持ってくれいる」と勘違いしてしまい、その行為を辞めようとしなくなる可能性もあります。基本的なしつけはきちんとしておきましょう。

興奮状態の時にしてはいけない事

興奮状態になった原因にも寄りますが、犬同士の喧嘩で興奮状態になっている時に叱ってしまうと逆効果です。私の体験談ですが、多頭飼いをしていると、犬同士の本気の喧嘩をたまに見ることがあり、その原因は様々ですが、血を流してしまうほど激しい事もあります。

その時に私は一度、大きな音を出して叱ってしまった時があります。その時、その大きな音にビックリして、また攻撃を始めてしまいました。その結果両方の犬の口から出血してしまっていました。それからは、大きな喧嘩をしていても、「無視」をしています。

そうすると気づけば勝手に仲直りをしてくれています。流血する事も減りました!他にも外から聞こえる大きな音にびっくりして興奮状態になってしまった場合や、飼い主さんと遊んでいてヒートアップして興奮状態になってしまった場合など、興奮状態になるのには原因が様々です。

あくまで個人的意見ですが、「待て」などの指示を仰いで収まるのであればそれでいいのですが、無理な場合は目を合わさず無視を貫くという方法をとる事が先決なのかな?と思います!

犬をしつけでおとなしくさせる方法や押さえておきたいポイント!

まず、基本的なしつけ「待て」や「お座り」をきちんと覚えさせましょう。犬が、テンションが上がって走り回ったり、飛びついて来る場合は「お座り」の指示を出して落ち着かせましょう。

お座り以外でのしつけの方法

興奮し続ける犬を落ち着かせるには、犬の動きを止めてしまう事が一番効果的です。犬をリードに繋ぎ、飼い主はリードを短く持ち、犬が自由に動ける範囲を小さくします。

それでも、大人しくならない場合は、犬の体~お尻を手で押さえます。これでおとなしくなったら大袈裟なくらい褒めてあげて、「おとなしくすれば、飼い主が褒めてくれる」と犬にしっかりと認識させることが大切です。

しつけは根気強く繰り返す事できちんと指示を聞いてくれる子に育ちますよ!いつもおとなしくしていろ!というしつけは出来ません。ですが何かに夢中になっていても飼い主の命令をきちんと聞けるように、犬との上下関係をきちんと築き上げている事がとても重要になってきます。

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まとめ

  • 犬が興奮状態になる原因は心因的な原因と病気の可能性があり、症状を見極めて対処する事が大切!
  • 犬が興奮状態になっている時に叱ってしまうのは逆効果!無視する事が一番!
  • 犬をしつけでおとなしくさせるには、犬の動きを止める事が効果的!

犬の興奮状態の原因に何か病気が隠れているのか?しつけで犬をおとなしくさせる方法!について、いかがでしたでしょうか?興奮状態になる前後の状況を把握して、興奮状態に伴い他の症状が見られないかをしっかりと観察しておくことが大切です。

他の症状がみられる場合は動物病院に電話をし、指示をしてもらいましょう。狂犬病はワクチンを打つことで防げるので必ず受けておきましょう。そして、興奮状態の時、何かの指示を出しても収まらない場合は無視をして犬がおとなしくなるまで放っておく事をおすすめします!

興奮状態の時に止めようと手を出したりしてしまうと、噛まれてしまう可能性もあるので気を付けましょうね。