犬のストレスの原因、皮膚病や吐く症状があるのか!?その他の症状と対策!

犬

犬は喋れませんので、「ストレスが溜まってます!」と言う事が出来ません。ですので、飼い主が気づかないうちにストレスが溜まり、そのストレスが体に異常を生じさせてしまいます。

一番目で見てわかる症状が皮膚病になってしまったり、嘔吐を頻繁にしていたりという事です。今回はストレスと皮膚病の関係性やストレスで何故吐くという症状が出るのかなど、ご紹介していきますので是非参考にしてください!

犬のストレスの原因 皮膚病や吐くことがあるのか!?

犬のストレスと皮膚病の関係性

愛犬が体をしきりに舐めているという光景を見たことがありませんか?犬がストレスを感じている時にする行動の一つに、体をしきりに舐めるという事があります。これは、体を舐める事でストレスを少しでも解消するためにしている行動です。

同じ場所を何度も舐めることによって、心因性皮膚炎を発症してしまいます。心因性皮膚炎は痒みが生じるので、舐めて痒みを和らげようとします。それが悪化してしまったりします。

そして、人間同様ストレスを感じていると免疫力が落ちてしまうと言われていて、免疫力が落ちてしまうと、元気な犬なら感染しないような皮膚病、例えば細菌性皮膚炎になってしまったり、真菌性皮膚炎になってしまったりします。

細菌性皮膚炎は、犬の皮膚には常にいる常在菌で、普段は犬にとって無害な細菌なのですが、過剰なストレスを抱えている場合、皮膚のバリア機能が低下する事がありその結果増えてしまった細菌が悪さをするようになります。

真菌性皮膚炎も同様皮膚のバリア機能が正常であれば問題はないのですが、ストレスなどが原因でバリア機能が低下してしまう事で、感染してしまいます。

これらは、強い痒みを生じる為、痒い場所を頻繁に舐めたり、掻くことによって傷ができてその傷に菌が繁殖してしまい、感染症を引き起こしてしまう事もあります。

その結果膿が出来てしまい、治療に時間がかかってしまったり、治療費がかさんでしまったりとマイナス要因にしかなりません。

犬がストレスで吐く場合

人間が、ストレスで下痢になったり、ストレスが原因で胃が荒れて吐き気を催したりすることがあるように、犬でもストレスを感じると下痢になってしまったり、吐いてしまったりするのです。代表的な犬のストレス疾患の中に、胃腸炎があります。

吐いてしまうというのは、このストレスによって引き起こされた胃腸炎の症状で吐いてしまいます。吐くという症状以外にも下痢や時には血便がでる事もあります。

このように、体にストレスの症状が出てくるという状態は犬が感じているストレスは重症だという事を頭に入れておいてください。

犬のストレスの原因

さて、ではストレスの原因についてですが、思い当たる事はありませんか?例えば、一日中ゲージで過ごしている、散歩をたまにしかいかない、逆に無理矢理散歩に行く、最近引っ越した、家族同士の喧嘩の場に犬がいる、家族が増えた(赤ちゃんや新しい犬)など…。

人間にとってストレスになる事は、犬にとってもストレスになります。まず生活習慣を見返して、ストレスになってそうだな…。と思う事を考えてみて下さい。

思い当たる事はすべて排除・対策をして少しでもストレスが減るように対策をしてあげましょう。この中でいくつか紹介した、ストレスの原因の対処法をご紹介いたします。

1日中ゲージで過ごしている場合。

日中お仕事や家事で忙しい場合は、家の事が落ち着いた頃、もしくは家族がいるのであれば家族がいる間、ゲージから出して沢山遊んであげましょう。

散歩をたまにしかいかない。

なにか病気で散歩に行けなかったり、飼い主さんの止む負えない事情で散歩に行けていない場合は、家の中や外で飼っている場合は、小屋付近で沢山遊んであげましょう。

無理矢理な散歩

中には外に出るのが怖くて散歩に行くのを嫌がる子がいます。そういった子の場合はまず外で歩くという事に慣れさせなければいけません。これには成犬だと時間がかかってしまいますが、家の中で十分に運動スペースが無い場合は、徐々に慣れさせて散歩に連れて行く必要があります。

あくまで個人的な意見ですが、小型犬の場合は散歩に行くのを嫌がる子には無理矢理慣れさせず、家の中でおもちゃなどで沢山遊んであげるだけで十分かな?たまに抱っこして一緒にお散歩する程度でOKだと思います!抱っこして一緒にお散歩に行く事で、自然と自分の足でお散歩に行けるようになる子もいますよ。

中型犬や大型犬の場合は家の中だけでの運動では足りないので、小さいうちから外に慣れさせておくことが大切です。

最近引っ越した場合

まず、以前に住んでいた時に使ってたトイレや毛布、おもちゃなどは買い替えはしないで、使っていたものをそのまま新居に持っていくことが大切です。

そして初めから放し飼いにせず、初めの1週間ほどはゲージで過ごさせてあげて、飼い主さんがきちんと見てあげている環境で数時間ゲージから出してあげて、環境に慣れさせてあげましょう。

家族が増えた場合

新しい犬が増えた場合、犬にも相性がありますので相性が悪い場合は慣れるまでは放して飼うようにしましょう。

初めは新しい犬を、先住犬から見えない場所で飼う→先住犬の様子をうかがいながら少しずつ触れ合いをさせる。という風に、最初から同じ空間にという事はしない様にしましょう。

ストレス解消法

犬用のガムやおもちゃで遊ぶこと、適度な運動をさせる事がストレス発散になります。雨の日で散歩にいけないなど、運動させたくてもできない時や、なにか我慢をさせてしまう事があったなどの場合は犬用のガムもしくはおもちゃで沢山遊んであげましょうね。

参考サイト:ワンペディア

犬と人間がストレスと感じる原因を作らない様にするために…。

まず、犬にストレスと感じる原因を作らない様にすることによって、人間にとってストレスになる事があります。そうなると、どんどん犬と飼い主さんの関係が悪化していきます。

まず、今から犬を飼おうと考えている人には知っておいてほしい事があります。

犬を育てるという事は、お金もかかるし、犬に費やす時間も必要です。今まで自分の為、家族の為に費やしてきた時間の中で、お散歩の時間や、犬と遊ぶ時間など、犬にも費やさないといけない時間を作らなければならないという事です。

犬が好きだからそんな事苦にならない!という思いは分かります。ですが実際飼うと想像以上に大変です。しつけは、すんなり覚える子もいれば時間がかかってしまう子もいます。

特にトイレは覚えるのに時間がかかってしまう子が多いです。すると、大切にしていたカーペットの上でおしっこやうんちをされてしまうなんて事が生じたりもしてしまいます。

犬を飼う前に、今の家の状況などをしっかり考え犬についても出来るだけ沢山勉強しておくと、犬との苦にならない生活を送れるようになります。

今犬を飼っていて、犬との生活がこんな苦だと思わなかった!と感じてしまっている方は、犬を飼った時の感情や飼い始めの生活を思い返してみて下さい。

犬の気持ちを大切に!

犬は飼い主さんが居ないと生きていけない動物です。あなたの愛犬は、あなたの事が大好きであなたを頼りにして毎日を過ごしている事を忘れないでください。飼い主さんが犬にストレスを感じてしまう原因が、しつけについてだと言われています。

教えているのに全く覚えてくれないなど、犬が言う事を聞かないが為に、気づいたら、ゲージの中に1日中閉じ込めている・・・。という事態は悲しいですけど良く耳にします。

しつけをしているのに覚えてくれない、ではなく人間がしつけの仕方が間違っている、犬にとっては覚えにくい内容という事です。まずはしつけの方法を変えてみて下さい。犬のしつけ教室なども活用するようにしましょう。

今では、ネットで沢山の情報を見ることができます。もちろん犬のしつけについて沢山の記事があります。中には間違っている情報もありますが、いろんな方法を試してみて、愛犬に一番合ったしつけの方法を見つけ出しましょう。

分からないことは今からでも遅くないので、ゆっくり理解していくようにすると少しでも気が楽になりますよ。

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まとめ

  • 犬のストレスは皮膚病の原因に大いになり得る!
  • 犬がストレスで吐いてしまうという事は、胃腸炎になっている可能性がある!
  • ストレスが原因で皮膚病や胃腸炎など、体に異変が生じ始めるのは犬が抱えているストレスが重症だという事!

犬のストレスの原因:皮膚病や吐く症状があるのか!?その他の症状と対策!についていかがでしたでしょうか?犬のストレスになる一番の原因は、飼い主さんとのコミュニケーションがとれない事です。

お仕事などで全く構ってあげられてないなと少しでも思っている方は、時間がとれる日は出来るだけ犬との時間を過ごしてあげましょう。

ストレスによって皮膚病になってしまったり、吐いてしまったりという症状が出る場合は、まず動物病院へ行き治療してもらう事が優先です。きちんと治った後は今までの行動を改めて、犬と接してあげましょう。

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