クリスマスローズの育て方!鉢植えや地植えについて!

クリスマスローズ

上品で華やかなクリスマスローズは、園芸ファンを魅了してやみません。宿根草で、年々大株になり花数も増えていきます。

地植えにするとほとんど手がかかりませんし、鉢植えであっても、鉢増しの必要はありますが年間を通しての手入れも比較的簡単です。

咲き方・花色・模様も様々で交雑種もたくさんありますので、まずはお気に入りの花を見つける所からスタートしましょう。

クリスマスローズの選び方、種類を知ろう!

種類が多いのでどの花を選ぶか迷ってしまいませんか?

そんな時はまず初めに気に入った物を手に取りましょう、そして次に全く違うタイプと見比べ自分の好みかどうか確かめていくと、最終的に自分の好みのクリスマスローズに出会います。

見比べる前の豆知識として、咲き方・花色・模様などそれぞれのタイプを見てみましょう。

〇咲き方

・シングル

花びら5枚のシンプルな一重、清楚で控えめな雰囲気はしとやかさを感じます。本来の美しさが際立っているので、これからもっとシングルの品種改良が進むことを期待します。

・ダブル

二重・三重と花びらが重なり優雅さがあります。最近は一重より、こちらのタイプの新品種が増えています。

・セミダブル

花びら5枚のシングルの中心に、八重の小花弁が咲きます。花びら同士の花色が違うので、コントラストがはっきりとし個性的です。

・フレア咲き(大輪)

ラブリーな雰囲気があるので好みは分かれます。花びらの縁が波打ち豪華な姿です。

〇花色

・明るい色合いが好きな方

白、黄色ピンクなど、それぞれの色でも濃淡がことなります。私のおすすめは純白色です。クリーム系の色もすてきですが、ダブル咲のボリュームのある白は、ツボミのころからかわいらしい姿です。

・ダーク系が好きな方

目を引くダークな色と繊細な花弁の共演が大変美しいです。特に日中の明るい日差しの中に咲く姿は、目を引く花として冬の主役となります。

〇模様

  • ブロッチ: 花びらの広範囲に斑点が重なる神秘的な模様です。
  • ピコティ: 花びらの縁に色づく、覆輪も要で、清楚で気品を感じる姿です。
  • ベイン: 脈上に広がり、吸い込まれるような模様です。
  • フラッシュ: 中心から外に向かって星状の模様が入っています。
  • バイカラー: 2色以上の花色で、グラデーションがきれいなものもあります。種類によっては表と裏の色が異なるものもあります。
  • スポット: 小さなン斑点がポツポツ入る模様です。
  • ネット: 網目状に見える柄は、スポットとベインが重なり合い出来たものです。

模様の展開もたくさんありますが、シンプルな美しさを求めるのであれば、私は原種ニゲルが良いと思います。

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上品で華やかなクリスマスローズは?鉢向き?それぞれの育て方とは

地植えも鉢植えでも、育て方を気を付ければ日本のほとんどの地域で育てることができます。また、冬から早春に花を咲かせるので、春の山野草との相性もばっちりです。

まずは、それぞれの植え方別の育て方をみていきましょう。

鉢植えの育て方

ハウス栽培で育った店頭の苗は、根が回っているものが多いです。購入したら、なるべく早く植え替えましょう。

鉢のサイズ

約2号増しの大きさを選んでください。鉢の種類は地域の耐寒にあった材質を選んでください。

植え替え方法

根がしっかり回っていて、手でなどでほぐれにくい場合はゴム製のハンマーなどで軽くたたいて固まっている土を柔らかくしてから、割りばしなどで根をほぐします。

植え替える鉢に培養土を入れ、ウォータースペースを確保できる高さで植え付けます。最後に水をたっぷりあげましょう。

管理する場所

植え付け直後、寒い季節に行ってしまった場合は1週間ぐらいかけ、日中の気温に慣らしてから徐々に外で育てるようにしましょう。

冬場は日当たりの良い場所で育てるのが適しています。夏場は、直射日光が当たらず涼しい場所で管理しましょう。

水やり

土が常に湿っていると病気になりやすくなります。土の表面が乾いている状態が数日続いた後に水やりをしましょう。

地植えの育て方

クリスマスローズは、植えた場所が適していた場合は、地植えの方が断然育てるのが楽です。植え付ける場所がポイントとなります。

植え付け場所

落葉樹の根元から70㎝ほど離したところ。夏の午後の日差しが特に苦手なので、木陰になる場所が適しています。冬場は日当たりが必要になる為、落葉樹だと冬場に葉がなくなるのでおすすめです。

植え付け適期

花が終わった3月~4月が最適ですが、花前の10月頃までの植え付けも可能です。

*クリスマスローズは4号鉢以下のものはポット苗のままに庭植えしてもなかなか開花しません。すぐに花を見たい場合は、大株で花が咲いているものを買うのが確実です。

植え付け方法

鉢植えの根のほぐし方を参考にして根をほぐしましょう。肩を落とし、地面に揃えて植え付けます。用土に不安がある方は、クリスマスローズ専用の土を使用してください。

*植え付け後はすぐに水やりを行わず、翌日にたっぷりと水をあげましょう。その後は、よほどの乾燥がない限り不要です。

【共通のお手入れ】

肥料は春、秋に肥料を与え、夏は与えないようにしましょう。枯れた葉などは適宜取り除きます。

まとめ

  • 沢山の種類の中からお気に入りを見つけてみましょう。
  • 鉢植え、地植えの特性を理解し自分で管理できる方法で育ててみましょう。

地植えした場合は、こぼれ種でも増えていきやすく、生命力の強さも魅力のひとつですね。木陰の環境に適した場所などでは、クリスマスローズがグランドカバーになっている素敵なお庭も見かけます。

環境が適していれば元気に育ってくれます。丈夫で手間が少なく美しいクリスマスローズ、沢山の花がありますが、こんなに優秀な花はあまりありませんよ。

ちょっと値段が張るのは痛いですが、それ以上の魅力が十分にあると私は思います。

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